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Background
幼い頃、大工だった祖父に大工道具でいろいろなものを作ってもらいました。
その祖父が使う大工道具やその手仕事に興味をもち、
田舎育ちだった事もあって、道具を入れた腰袋を携えて よく森の中に遊びに行った記憶があります。
そんな原体験が影響してか、手仕事から作られる事やものに惹かれる自分がいます。
それぞれの素材やディテールに於いても、仕上げ方によって様々な表情になります。
そこに徹底的にこだわり、最良の表情を考えます。
私たちが生きてる(今)には当たり前に(過去)や(未来)があります。
空間がもつ歴史や背景に現代的な解釈を加え 将来の姿を考えます。
ここを訪れる人にどんな気持ちになってもらいたいか?
それが我々のデザインの根幹なのかなと思っています。
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